芳泉小学校ひばり分校 |
投稿:杉山 |
皆さんこんにちは。 数年ぶりのブログになります、院長の杉山です。 去る11月5日、6日、芳泉小学校ひばり分校へ歯科保健指導に行ってきました。ひばり分校には、2年生6クラス・3年生5クラス・特別支援学級を合わせて約450人の児童がいます。一日ですべてのクラスを回ることが出来ないため、二日に分けて歯科保健指導を行いました。 当院を開院してから学校へ保健指導に行くのは初めてだったこともあり、スタッフ一同緊張しながら向かったのですが、子どもたちの元気のいい挨拶と笑顔に迎えられ、とてもリラックスして指導することが出来ました。また思っていた以上に、歯のおはなしや、歯みがきの仕方などを興味を持って、真剣に聞いてくれました。 指導の中で、いろんなクイズや問いかけをしながら、歯に関するいろいろな話をしてましたが、子どもたちの歯やむし歯に関する知識はかなり高く、こちらの問いにもしっかり答えてくれました。中でも驚いたのは、3年生で「鼻呼吸」と「むし歯・歯肉炎予防」との関係を完璧に答えてくれた児童がいたことでした。僕が研修医時代の15年ほど前に小学生に保健指導に行ったときに比べて、歯科のいろんな知識が専門家だけでなく、家庭や学校にも徐々に浸透してきているなと感じる出来事でした。 短い時間の中で、子どもたちに伝えられるものは限られていましたが、これをきっかけに、今まで以上に歯の健康を意識してくれるようになればと願いながら、そして子どもたちの笑顔を思い出して、次の保健指導はどんなことをしようかとワクワクしながら帰りました。 ここ数年、歯科医師会や学校関係、地域の保健活動等でクリニックを休診にすることが多く、皆様にはご迷惑をおかけしておりますが、これらの活動も歯科医師として大事な役目と考えております。どうぞご理解くださいますようお願い申し上げます。 杉山真一 |
2019年11月8日(金) |
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