こんにちは、院長の杉山です。

早いもので、今月４日で当院が開院してから２ヵ月が経ちました。

これまで多くの方が来院され、お口の健康のお役にたてればという思いで日々診察させていただいています。

そして本日、当院に来院された方の数が200人に達しました！

（100番目は一気に通り過ぎてしまい、バタバタして皆様にご報告するタイミングを逸してしまいました…(^_^;)）

記念すべきその方は…検診をご希望されて、お母様が連れてこられた３歳６か月のお子様でした。

虫歯もなく、きれいに磨かれているお口の中…健康に育ってほしいというお父さん、お母さんの思いが伝わってきます。

さらに、若干３歳にして一人で椅子に座り、とても上手にお口のお掃除をさせてくれました。

このお母様は、ご自身も定期検診に通ってらして、健康の大切さを良くご存知です。この先、お子様にとっても定期検診が習慣になっていくことと思います。

「歯医者は治療に通うところ…ではなく健康を維持するために通うところ。

　怖いところではなく、お口の中をきれいにする気持ちのいいところ。」

小さなころから歯科の定期検診に通うことは、歯医者に怖いイメージを持たずに、健康で幸せな人生を歩んでいくための最初のステップです。

最初に歯医者に行った時、そこで過ごす時間が楽しく、帰る時にはさっぱりと爽快なお口の中になっていたら…きっと、歯医者に怖いイメージなんて持たないでしょう。そうすれば、何かお口に不具合を感じた時に、「怖い」から歯医者に行くのをためらってひどいことになる…なんてこともなくなるんじゃないでしょうか？

それは、その子の将来の健康にとても大きなプラスとなると思いませんか？

僕の息子も、今日のお子様と同い年の３歳です。

　「三つ子の魂、百まで」

息子のお口も、しっかり定期検診やお掃除をしていこうと、改めて思った一日でした。